はるばる来たぜ谷上!谷上プロジェクトの拠点「.me」で森脇暉に直撃。私の師匠 守岡裕志 氏にもついにお会いできました!

INDEX
死にたいぐらいに憧れた 花の 谷上プロジェクト の見学にやってきました。
新神戸の向こう側
私が学校を卒業して最初に就職し、1年間勤めた会社が神戸にあり(私は明石工場のオフィスに通勤していました)、何度も利用していた新神戸駅。
改札を出たとたんに、表示には「谷上 方面」の文字が!
きっとずっと前からこう表示されていたハズなのに、申し訳ないくらいこれまで全く意識してなかったんだな…と思うと同時に、ものすごくテンションが上がります。
地下鉄に乗るときにも、路線図を撮影してしまうほどの意識の高さ。
ちゃんと「谷上(まで)8分」と書かれていますよ!
私、どんだけ谷上プロジェクトに憧れているんでしょう。
オフィシャルな用事を済ませて、オフになった途端に谷上を目指します。
「6時頃着くよ」とヒカルに伝えて、三宮をこの時間発。ドンピシャです。
列車に揺られている間、谷上駅の直前までずっとトンネルです。まぁ…地下鉄ですからね。
(谷上駅より先は”地下鉄”ではないそうです)
「谷上 行き」って、今日の私にとっては「舞浜 行き」くらいのワクワク感です。
谷上駅に着いて、まずこのボードを撮影してしまう。本当にヤバいレベルと自覚しています。
神戸市営地下鉄には女性専用車両も用意されていました。
通勤ラッシュの時間に「.me」を目指したい女性の方も安心です。
(余談ですが私は女性専用車両と気づかず乗り込もうとしてしまってました…田舎からやってくる男性諸君、気をつけよう、あるぞコレ)
ヒカル発見
さァ…着いた…!
ここに谷上プロジェクトの拠点でもあり、ヒカルの仕事場でもある「.me」があるハズ…
アッ…
改札出る前に気づいてしまいました。コレ「.me」じゃん!
すげぇ、ガラス張り。必要以上のガラス張りです!
改札の内側から写真を撮れるのは今しかないかも。
と思って、パチパチ写真を撮っていたら、ヒカルに気づかれちゃいました(矢印)。
「イェーィ、シンちゃ〜ん、来た〜!」
って、ドアの小窓を開けるヒカル。
オォ、ココから…? イヤイヤイヤイヤ、ココからは出られません。
改札を通って、表から回ることにします。
ちなみにこの小窓は、駅構内にある「.me kitchen」からフードを受け取るために使用しているそうです。
谷上ってどんな街?
長いトンネルを抜けると、そこは見渡す限りの谷上だった。
三宮とは全く異なる風景です。本当に、神戸の天空の街。
神戸の中心・三宮から、間に新神戸駅を挟んで、地下鉄の2駅目でこんなところがあるかね!
サーフィンとか釣りとかで使う表現をすると「風かわしてる」って雰囲気…違うかな…?
後で移動するときにヒカルに駅ビルの中をグルッと案内してもらいましたが、なかなかのシャッター街でした。ガラッガラです。テナント募集中のスペースが私が見せてもらっただけでも2〜3ヶ所ぐらいありました。
ドーンとそびえる谷上駅ビル。
偶然にもビルの名前が「S(Shin)H(Hikaru)ビル」でした。
コレが駅前を流れる川。少し下っていくと、初夏にはホタルが飛び交うそうです。
大事なコトなのでもう1度言いますが、ココ、三宮から10分です。
三宮から地下鉄10分、徒歩数分でホタル…
五郎さんもビックリですスミマセン条件反射みたいなモンなんで と一気に言ってみる自己完結。
川の向こうには「谷上笑店」。駅の付近には飲食店が割と多い印象です。
居酒屋さん、つけ麺屋さん…お手軽なお店から、聞けばフレンチのお店もあって、ランチもコースが食べられて とすげぇな、と思ったら意外とご予算もリーズナブルだそうです。
街全体を見ることができませんでしたが、どうやら駅周辺にギュッと色々詰まっているようです。
なんとなく、マクドナルドは似つかわしくない感じ。個人のハンバーガーショップとかならピッタリきそうな雰囲気というか…
良い街です。
谷上プロジェクト、ホンマすげぇ街に目をつけたな…!
「.me」ってナニ?
それでは話を「.me」に戻しまして…。
【公式な紹介はコチラです→ 谷上プロジェクト「.me」について】
改札を出て外から回り込むと、駅舎を正面から見ると左手に、ガラス張りのシンプルなカフェが見えます。
ドアを開けて中に入ると、ヒカルがお出迎え。こんな感じで爽やかドヤ顔。
私は感極まってしまってしばらく「来ちゃったァ〜ッ!!」しか言えない状態。
アチャー、とうとうココに来ちゃったァ〜ッ!!っていう。
コーヒーマシン
で、早速
「.me」っていうのはコーヒーを買って居座って、エキサイティングな話するトコだろ!?
っていう甚だ乱暴な理解から、必須アイテムであるコーヒーをいただきます。
ヒカル自慢の、日本最高峰、私のクルマより高いコーヒーマシン… 淹れてください、私のコーヒー!
この、「突出した個性」とか「トンガってる」とかいうイメージを思い起こさせる凸マークが集まり、「和」とか「社会」「地球」を想起させる円を描いているロゴマークのデザイン、好きですね。
閉店時にはヒカル自らコーヒーマシンを落としてました。
ワーキングスペース
「.me」のHPで紹介されているワーキングスペースがたぶんココの辺りを指してるんだと思いますが、ヒカルの仲間の方がテーブルで作業をされていました。ここは元々マクドナルドが入っていた頃のキッチンに当たるスペースなので3方をコンクリの壁に囲まれ、集中できる雰囲気です。プロジェクタもあって、会議やプレゼンにも最適。
会議室
もっと閉じられた空間がこちらの会議室。小さな部屋に壁面の大型モニタ。
少人数で詰めアゲる会議をする、深い研究をする、というイメージです。
書籍やパンフレット
壁面には棚板が据え付けられ、自己啓発系の書籍などが並びます。
ヒカル自らも最近、たくさん本を読んでいるようです。
キャビネットの上には観光パンフレットなど、様々な資料が並び、情報の発信基地としての「.me」の機能が垣間見えます。
なにやらヒカルがニヤニヤしながらスマホいじってますが…
その理由がコレ。
「写真を撮っているシンちゃんの写真を撮る…」と言いながらニヤニヤしてたんですね。
ちなみに私の背中側がカウンターや先ほどのガラス張りのエリアです。写真手前にはひとりで作業できるカウンタータイプの席も確認できます。
「.me」は横に細長〜い形をしているんですね。で、シンプルな鍵のイラストのように、細長い「.me」の端の方に、先ほどの会議室がチョコリンと出っ張ってるイメージ。
外にも軽くベンチなど…
「.me」は随所から “自由にくつろいでね〜” というウェルカム感が出ています。
必要以上のテンションや社交性がなくても大丈夫。その分をヒカルがカバーしてくれます。
ドアの前まで来たけど開ける勇気が出ないな…
と思ったら、このベンチに腰掛けて、時々店内をチラ見していれば、ヒカルがノコノコ出てきます。
(何かに没頭しているときには気づかれないかも!その時はゴメンなさいね!)
このベンチは毎晩こうしてヒカルが店内に片付けています。
「.me」に来たらやっておきたいコト
谷上プロジェクトかぶれな皆さんなら、谷上に来たらヒカルとやってみたいコト、あるでしょ?
そう、お馴染みの「Tポーズ」ですね。
このたび私は、ヒカルから「シンちゃんとスペシャルな “Tポーズ” がしたい」と持ち掛けられました。光栄ですね…!
私:「じゃあ せっかくだから最大のヤツやろう。」
ヒカル:「?? シンちゃん…エッ…????」
ヒカルが心から後悔した瞬間です。
この時にヒカルは首を痛めたようですので、今後このポーズのリクエストは勘弁してやってください。
それで、改めてマイルドなコラボレーション “Tポーズ” をキメて、無事に “Tポーズの儀” 終了です。
「.me」の使い方
先に述べた「コーヒーを買って居座って、エキサイティングな話をする」のが「.me」の正式な使い方であるのなら、私は今回、憧れの「.me」で憧れの師匠 守岡裕志サン にお会いするコトができました。
守岡サンは、合同会社ココロザシ の代表で、プロフィール もメチャメチャ濃いです。
濃いんだけど、最初から手の届かないレベルにおられたワケではなく、なんとなく皆が「レールの敷かれた人生」とか、「若気の至りだった」とか言い出して、「丸くなって」とか「薄くなって」とか、ため息つき始める頃から、守岡サンはむしろ活発に悩んだり考えたり、腹括ったり判断したりされている印象を受けます。
私は守岡サンに、サイト運営のアドバイスをいただいています。
守岡サンも もともと会社勤めをされながら ご自身のサイトも運営されていた方なので、すごく解っていただけるというか、私の物差しに合わせてくださるので、
「自分のペースで(でも確実に)ステップアップしよう!」
という気持ちが高まります。
私の目標のひとつに、いつか必ずこのサイトを中心に私が夢を叶え、守岡サンに渾身のドヤ顔をしてもらうコト が加わりました。
守岡サンが代表を務める ココロザシ は、「ホンモノにスポットライトを」というキーワードのもと、現在の 雇用・被雇用 や 個人事業 とは異なる、自由でありながら繋がっていて、流動的で有機的な働き方をして、新しい 価値 を生み出す仕組みを創っていく活動をされています。
なので私がここいらで ドヤーッ!! コレ見たかァーッ!! と飛び上がるコトで、守岡サンに「ホーレ、やっぱアイツ “ホンモノ” やったやんか」とニヤニヤしてもらえるワケです。ソレは私の頑張る理由のひとつとして、かなり大きい。
また、守岡サンはサイトの運営もされています。それがこちら↓
サクッと3分でわかる!仮想通貨などネットでお金を貯める方法 | ネトビジ!
このサイトはたくさんのライターさんによって記事が書かれており、守岡サンの提供している「ライターの道場」的な意義もある媒体です。
ライターさんには原稿料が支払われ、収入も得られています。
守岡サンは守岡サンで、「”ネトビジ”でライターやってました」っていうのがひとつのステータスとなるよう、日々努力を怠らない…すげぇ良い関係!
今日は私のブログに対する思いや本業のこと、書くのが好きなテーマなどを主に守岡サンに聞いていただきながら、今後このブログをどう育てていきましょうか、というお話をしました。
ヒカルも話に加わって、ヒカルの得意なコトや特長、私の得意なコトをうまく合わせて、ふたりの共通目標である「地元を元気にしたい」をどう実現するのか、というコトにまで話が膨らみ、熱い会話になりました。
これを持ち帰って、いろいろやってみて、また煮詰まっちゃったり元気が欲しいな、と思ったら谷上に参る。この谷上サイクル、もっともっと皆に知ってもらいたいですね…。
今回は非常に良い訪問になりました。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。