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夏に涼しいお話。豊北町最高峰の白滝山は、角島の帰りに車でいける秘境!

豊北町の観光といえば 角島 の一極集中、豊北町は海でガッチリ! っていうイメージをお持ちの方が大半ではないでしょうか…

今日は豊北町が誇る名山(イヤ、多分オフィシャルには誇ってないかも)白滝山について紹介したいと思います。

国道435号経由で角島を目指すルートで必ず目にしているはずの山

白滝山は豊北町田耕地区に位置し、国道435号から望むことができます。

角島を目指して国道435号を走っているなら角島の約18km手前、目印としては つつみ舎 さんの辺りで右を向くと、たくさんの風車が突き刺さった峰が横たわり、その最高峰が白滝山です。

近年、8月になると 田耕納涼夏祭り で行われる かかしコンテスト にエントリーされた かかし が国道沿いに展示され、白滝山をバックにユニークな かかし たちの写真を撮影できる時期もあります

白滝山をご覧になる際には、その隣に東京スカイツリーを想像してみてください

白滝山の山頂の標高は667.6mで、634mの東京スカイツリーより気持ち高い程度…ということは、白滝山の位置に同じくらいの高さの建造物が建っているところを想像すると、改めて 東京スカイツリーすげぇな!という気持ちにさせてくれます。

小学校の行事「白滝山登山」で登る山

田耕小学校の出身者にとっては「白滝山登山」の山として記憶や想い出に残る山でもあります。
「白滝山登山」とは小学校の「鍛錬遠足」的な行事で、1年生から6年生まで、保護者と一緒に667.6mを毎年登っていました。
登山以前に、まず小学校から登山口までの約3kmを歩くところからスタートという、小学校1年生にはなかなかスパルタンな行程であったにも関わらず、児童は毎年楽しみにしている行事でした。
登山道を登ると山頂の少し手前に、沢の流れる平坦な場所でありながら、その周囲は背の高い樹々の枝葉で覆われドームのように感じられる場所があり、そこでお弁当を食べたり宝探しのようなレクレーションをしたりできます。
この場所を流れる沢の先が、一条の美しい滝になっており、これが「白滝山」と呼ばれる所以でもあります。
「白滝山登山」では、この白滝を見たり、また元気のあり余った児童は登頂アタックをかけたりして、目一杯楽しめるイベントでした。

大人になった今、誰でも体験できる白滝山

私が原付の免許を取った頃には、白滝山に作業車で登れるような砂利道がつけられ、何らかの工事が始まっていました
これが風車を設置する工事の始まりだったのかは定かではありませんが、以来白滝山に工事車両が往復し、2011年から風力発電の風車が稼働し始めました

いつしか工事用の道路は舗装され、現在は自家用車でも「白滝」付近まで簡単に運転して行けるようになりました。ふもとの中山神社から20分もかからないと思います。対向車と離合するには場所を選ぶでしょうが、2019年7月現在、ほとんど自家用車がレジャー目的で通ることはありません。
滝への山道入口付近には車を停められるスペースがあるのでそこから徒歩5分で 滝まで辿り着くことができます。
夏は未確認ですが、登山道も草が生い茂っていて藪漕ぎしながら辿り着く感じになるかもしれませんね…。

コレは私が義弟と2018年大晦日に白滝アタックを敢行した時のYoutube動画なんですが、この日はふもとでは雨が降っていたのですが、山頂付近には雪が積もり、滝の周辺にはツララがビッシリ垂れ下がっているという状況でした。

真冬には白滝も凍りつくので、昔はその時期に登山してその滝の氷を持ち帰り、酒に入れて白滝ロックで飲む、っていうことをする地元のオヤジもいたそうです。
ただ、現在は白滝に注ぐ沢が登山道の入口から少し上流の辺りが工事されているので、コンクリートの護岸というか…「人工物を通った水」が滝に注いでいる状況なので、滝つぼの水を飲んでみても、旨いのかどうなのかよくわからない、むしろ飲んで良いのかどうかすら危ういと思いますので、見るだけにしましょう。

角島を目指してのドライブ、ちょっと物足りないな…って思われたら、帰りにガラッと違う秘境体験、いかがでしょう。
ただし観光地としては整備されていませんので、トイレやゴミなどは各自の責任で、マナーやモラルを守って楽しんでくださいね。