シカのオイマヨ唐揚げ
今日の夕食はかき揚げにしました。
で、油が残ってたので、シカの揚げモンの練習でもするかな…、という気になりまして。
ハナキンだし。
夜釣りに行ける天候でもなさそうだし。
ってか飲んだし。
今ストックしてあるシカの赤身は血が多いので、できるだけ臭みがとれるような漬けダレが良いな…と考えながら、こんなトキはネット頼みです。
そしたら、割とすぐに良さそうなレシピが見つかりました。
「鶏のオイマヨ唐揚げ」
オイスターソースとマヨネーズで、オイマヨ。
ゴマ油も卵もあるし、後はレシピを鶏肉200gからシカ肉350gに置き換えて、分量を考えればなんとかなりそうです。
シカ肉はブリの刺身くらいの大きさにスライスしました。既に血が滴ってます。
レシピにないショウガを加えた漬けダレを作り、しっかり揉み込んで、ボウルにラップをしてしばらく寝かせます。
その間に入浴です。
フロから上がって、息子を寝かしつけてから、またゴソゴソと、小麦粉と片栗粉を4:1で混ぜ、漬けダレから上げた肉にまぶして、180℃の油で揚げていきます。
油の量が少ないので、揚げ焼きといった感じになっちゃいましたが、片面ずつ揚げると、ここでも肉の表面に血が浮いてきます。ひっくり返して流しました。
4分程度で揚がります。
少し味見してみましたが、しっかり味が染み込んで、衣はシンプルですから、竜田揚げの感じに近いものになった気がします。ジビエらしさはなくなったものの、食べやすい感じになりました。
明日のお昼ゴハン…かな…?朝からイッちゃうかな…?
しかし、常に数キロの肉が冷凍庫に入ってる生活って、とても豊かな気分になります。
…全部シカかシシだけど。