ダイソー「レンジでラーメン『丼』要らず」は、オフィスでのランチに「カルディで買ったミーゴレン」をもたらしてくれる神アイテムだった!

INDEX
明日からお盆なんでね、昼休みにちょっとユルッとしたネタを、たまにはサクッと。
ダイソー「レンジでラーメン『丼』要らず」とは?
その名のとおり、プラスチック製の容器に袋ラーメンとお湯を入れて電子レンジにかけると、鍋で所定の時間茹でたようなラーメンが簡単にできてしまうという、知る人ぞ知る ダイソー の神アイテムですね。
ちなみにアマゾンでも買えますが、かなり割高…!
ウチは夫婦共働きなんですが、お昼の準備が必要なのは私だけなので、お弁当が準備できない!って時に大活躍してます。
「ミーゴレン」とは?
もうミーゴレンについては拙ブログのこの記事を読んでいただければと…。
インドネシアの焼きそばですね。この袋に入ったヤツは、日本で言うと袋入りの「日清焼きそば」みたいなポジションでしょうか。
オーストラリアでのワーホリ時代、非常にお世話になった、ソウルフードと呼べる相棒です。
職場の電子レンジで「ミーゴレンランチ」できちゃいます!
そう、この鬼愛して止まないミーゴレン、職場の近くにあるコーヒーや輸入食品を扱う カルディ コーヒーファーム さんで、一食100円以下で買えちゃうんです。
明日からお盆の今日、家にストックしてあったミーゴレンを見て、ふと思いました。
…これ、ダイソーのアレでイケるんじゃね?
というワケで、職場に持ってきっちゃいました。
発見:蒸気を逃がすスリットがお湯切りに便利
職場の給湯室でポットからお湯を注ぎ、電子レンジで3分間加熱してみます。
普通の袋ラーメンを調理する時は、お湯の量によってスープの濃さが変わってくるので慎重に入れますが、なんせ後でお湯切りするんだからと思うとものすごく気持ちがラク。たっぷりめのお湯で茹でました。
そんで、このダイソー「レンジでラーメン『丼』要らず」には、本来加熱中の蒸気を逃がすために、フタにスリットが入ってるのですが、コレがちょうどカップ焼きそばの矢切りシステムの役割を果たしてメチャメチャ矢切りがラクです!
偶然ながらスグレモノです。
炒めてないけど、その分ほどよい水分がある
本来であれば「焼きそば」ですから、フライパンなどでジャーッと炒めたいところですが、この調理法では「炒める」工程ができません。
なので、お湯を切ったらソースやシーズニングをかけてかき混ぜる工程になります。
ここでミーゴレンハックなんですが、付属のソースはぶっちゃけ正体不明なんですが(油の中にザラッとした調味料が分離しているヤツと、黒いソースの2種類)、これらは電子レンジから容器を出した時に、そのアツアツのフタで軽く熱してモミモミしとくと、開けた時に幾分か出しやすいです。
私は手を汚したくないので、調味料の袋の端をちぎったら、箸で袋を挟み、シゴくようにして中身を出します。
さらにミーゴレンには粉状のシーズニングも付属していますので、こちらもふりかけます。
そんで「こんなんついてたっけな…?」って感じなんですが、チリパウダーらしき香辛料もついてますので、迷わず全部かけます。
よく見るとパッケージにハングルが確認できるので、もしかしたら韓国仕様の製品にはチリペッパーがついているのかもしれません。イヤ、前からついてたのかな…。
なんにせよ、ガッツリかき混ぜると、オフィスまでエスニックな旨い匂いが漂う、最高のランチ、ミーゴレンが完成です!
炒めると水分が飛んで、ネッチネチになったりしがちですが、程よくサラッとしていてコレはコレでアリ!
発見:玄米ご飯のオカズにはちょっと厳しい
そしていよいよ実食です!
ミーゴレンは日本のスタンダードな袋ラーメンに比べると、気持ち量が少ないように感じます。
食欲が異常に増進されるから、そう感じるだけなのかもしれませんが…
なにしろ、Lサイズ・ワガママボディの私にはミーゴレン1食分ではちょっと足りません。
そこで玄米ご飯を半合程度もってきました。私は焼きそば定食イケる派なんで、ミーゴレンをオカズに玄米カッ込む所存です。
ところがコレ意外だったんですが、ミーゴレンってなんだかオカズになりません。お好み焼き定食、なんならタコ焼きをオカズにしてもゴハンが食べられる食性の私が違和感を覚えるレベル。
…ピザをオカズにゴハンを食べる感覚に近いかも…。
なので、ミーゴレンだけでは足りない人は、ソレ単体で食べられる、わかめむすび的なゴハンをセットにするコトをオススメします。
ミーゴレン単体の味は言うまでもなく最高!
ぜひ皆さんも、オフィスでお家で、電子レンジでも簡単、ミーゴレンランチ、カマしてみてください!