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下関のレジャー「関門海峡で船釣り」はアクティブな家族にオススメ!テンヤ仕掛けで真鯛・コチ・ヒラメまで爆釣!(ただしオレを除く)初心者目線でレビューします

INDEX

  1. 今回の釣行の概要
  2. エサと仕掛けの購入
    1. 竿を借りる
    2. エサを買う
    3. 仕掛けを買う
    4. 酔い止めを飲んでおく
  3. 船に乗り込み 出港!
    1. 干潮で、かなり船が低い位置に…!
    2. 夜明けの門司港から出発!
    3. 関門橋をくぐります!
    4. 長府方面へ移動!
  4. 釣りスタート!
    1. エサは活きエビです
    2. 全員絶好調(ただし私を除く)
    3. 息子が早い段階でコチゲット!ここまでで最大
  5. 船から見える景色
    1. 和布刈方面の、海を向いて立つ像
    2. 豪華クルーズ船
    3. コンテナ満載の巨大な船
    4. デルモンテの輸送船
    5. 関門橋を眺める義弟夫婦
  6. ようやく気づいたオレ氏、ギリギリボウズ逃れの1匹
    1. 中途半端に釣りを知っていたから陥ったスパイラル…
  7. 本日の釣果
    1. 生簀から張り切って魚をすくう息子
    2. 本日の釣果!
    3. 帰宅して「おおきいおばあちゃん」に魚を分けてあげる息子
    4. 本日最大は船長の釣ったこちら!
  8. 楽しく釣ったらおいしくいただく
    1. ヒラメの刺身
    2. ゴウチの味噌汁
    3. 真鯛の塩焼き
    4. 真鯛のフリッター
    5. ヒラメの中骨せんべい
    6. ゴージャスな食卓!
  9. 今回お世話になった先のリンク
    1. 釣り船の予約・貸し竿やエサの手配は
    2. どんな魚が(特に大物)釣れているのか知りたい場合は
    3. こんなタックルでいかがでしょうか

奥さんの両親が我が家の3人と義弟夫婦を誘ってくれて、一族の船釣り大会が開催されました!

私も子供のころから実家の近くの川や海で釣りを楽しみ、数年前からアジングを中心に釣りを再開し、最近はもっぱら息子と防波堤や漁港でファミリーフィッシングに親しんでいます。

そもそもこのブログのタイトル「Surf and Turf」の「Surf」は釣りでゲットした「海の幸」のイメージですからね…。

が、船で釣るのは全くの初めてで、ドッキドキ・ワックワクです。

マンガ・映画の「釣りバカ日誌」や、TVの釣り番組のイメージくらいしかありません。

さァ どんな釣行になるのやら!

今回の釣行の概要

 釣り場  関門海峡
 潮  中潮(干潮7:00頃、満潮13:00頃)
※ 出港7:00、機構
 ターゲット  真鯛・根魚(キジハタ、カサゴ等)
 仕掛け  遊動テンヤ仕掛け
 釣り船  関門フィッシング(富士丸 ※富士丸のブログ

エサと仕掛けの購入

7時の出港なので、6時半までには関門フィッシングの店舗に行って、貸し竿を借りたり、仕掛けやエサを買ったりしなければなりません。

竿を借りる

竿は2m程度の船釣り用の竿に、PEラインの巻かれたベイトリール(スピニングリールのものもありました)がセットされたものが数本と、予備の竿が2本付いてきました。
予備の竿は、釣っている最中に竿が折れたり不具合が出たりしたときのためのものです。

ちなみに竿を折ってしまったり、ガイドを壊してしまったりすると、返却時に修理代として数千円のペナルティが、海に落としたりして紛失してしまう6,500円のペナルティを支払わなければなりません。

エサを買う

エサは5cm〜10cmの活きエビです。
男性は一般的なボリュームで3,000円、女性は少し少なめで2,000円ずつを購入しました。
店のオバちゃんがペットショップの熱帯魚のように、ビニール袋にエビと水を一緒に入れて、ボンベから酸素(?)を注入してくれました。ソレを見て一同の心に

「アレ…? 思ったよりエビ、少なくね…?

ってセリフがホワワワワ〜ンって浮かんでるのが見えます。
結論からいくと、コレで5時間釣り続けるコトができたのですが、この時はパッと見て、足りなさそうだな…って思っちゃいました。

仕掛けを買う

仕掛けは真鯛狙いなら遊動テンヤスライドテンヤ?)です。

ペットボトルのキャップくらいの大きさのオモリ(20号くらいだと思われます)に、10時と12時くらいの位置に穴が空いていて、トンネルのように貫通しています。

ココに、大きなハリをふたつつけた、赤くて太めの糸を通し、PEラインに直に結びます。結び目よりもオモリに空いた穴の方が大きいので、オモリはPEラインの方までスライドしていけるようになっています。コレが、仕掛けを沈めて着底させた後で竿を大きくシャクった際に、オモリがスライドするコトで再び仕掛けが沈む時に、オモリから沈んで仕掛けがV字を形作った自然な動きをし、真鯛を喰いつかせるのだそうです。

ちなみに関門フィッシングで買った仕掛けを見て、釣り船の船長はひどくダメ出しをしていました。
「釣りをしたコトのない人間の作った仕掛けだ」と。
そして少し手直しをしてくれましたので、紹介しておきます。

もともとは、青い矢印の部分で糸が枝分かれし、それぞれにハリが付いているだけの仕掛けでした。
ところがそれでは枝分かれ部分の結び目が小さくてオモリがハリの根元までスライドして下がってしまいます。これではエサの活きエビの動きを締め付けてしまい、動きが不自然になったり、早くにエビが弱ったり死んだりしてしまいます。

そこで船長は、そもそもの枝分かれしている部分よりも2cm程度上に新たな結び目を作り、そこにビーズを噛ませました。コレでオモリが止められて、ハリまでに十分な糸の余裕ができます。船長が言うには、青い矢印のもともとの結び目の位置では、オモリからハリまでの糸が短か過ぎてエサを取られやすくなるのだそうです。

ちなみに黄色い矢印の部分に、コレは保管用にビニールヒモをつけていますが、実釣時にはPEラインを直に結びつけます。
貸し竿の状態では、PEラインにサルカンフックが結びつけられていたので、テンヤをカチッと手軽に引っ掛けて ♪フンフ〜ン と鼻歌を歌っていたら船長に鼻で笑われてそれじゃテンヤがスライドせんやろーもん と指摘を受け、そこで初めてこの「スライドテンヤ」の機能を知ったという初心者っぷりでした。

酔い止めを飲んでおく

参加者は皆、船に慣れていないし、子供もいるし、一旦出港したらそうそう戻れないし…ってワケで、酔い止め必須です。
皆がそれぞれネットで調べた結果、全員一致した薬がコチラ、アネロンでした。小児用もあります。

薬の飲み合わせには十分ご注意ください。義母は日頃飲んでいる薬と相性が良くなさそうだから…と服用しませんでした。(それでも船酔いしませんでしたけどね)

義父は独自に仕入れた情報で、前日の夜に1回、当日の朝に1回服用していましたが、他のメンバーは乗船1時間前に服用し、船酔いゼロでした。

船に乗り込み 出港!

ここからは写真中心で紹介していきます。

干潮で、かなり船が低い位置に…!

船に乗り込むタイミングがちょうど干潮で、甲板はかなり低い位置にあります。
恐る恐るハシゴを下りて乗り込みます。
出港まで、仕掛けを付けたり、エビをバケツに移したりしています。停泊した状態でユラユラ揺れる船に、ちょっと「アレ…酔っちゃうか…?」と心配になりましたが、出港してしまうと全く気にならなくなりました。

夜明けの門司港から出発!

出港です!
最大10人乗りの富士丸で門司港を後にします。テンションが上がってきます!

関門橋をくぐります!

出港して間もなく、関門橋をくぐります。この角度からの関門橋は珍しく、迫力があります。
波もあまりなく、そんなに揺れている感じはありません。心地よい潮風を感じます。

長府方面へ移動!

関門橋を過ぎると船もスピードアップ!時折、大きな船の通った後の波を受けてバンバン跳ねることがありますが、まだ楽しいアトラクションの範囲で、身の危険を感じるほどではありません。

釣りスタート!

さァ、長府の沖あたりで、船長が船を停め「ハーイどうぞー」と拡声器で呼びかけます。コレが釣り開始の合図。

エサは活きエビです

本当に「エビで鯛を釣る」です。とはいえ、活きたエビ…なかなか高級なエサですよね…。
このエビの尻尾をちぎり、ちぎった跡、つまり傷口部分からハリを入れ、スルスル通して腹側に出します。そしてもう1本のハリを頭、眉間のあたりにチョンと掛けます。

文字にすると鬼畜感ハンパないッスね…!!

※ 船長のデモンストレーションでは、尻尾の方だけ掛けていました。その方がエビが生き続けるんだとか。ただ、息子が両方のハリを掛けて、頭側のハリを喰わせて釣り上げていたのを盗み見たので、私は途中から頭にもハリを掛けるメソッドを採用しました。

それで、エサをつけた仕掛けを沈め、オモリが底についてラインがタルんだらすぐに竿をシャクって、いかにも 食べ頃なエビ を演出します。海底を ピョーン…ピョーン… と無防備に跳ねているイメージですね。

すると ココンッ… っていうアタリが竿先に伝わってきます。魚がエサを咥えたところですね。竿をシャクった後にゆっくり仕掛けが沈んでいく時、コツンとオモリが着底した直後あたりにその兆候があることが多いです。

このアタリを感じたら、ちょっと強めに竿をシャクります。コレがアワセというヤツで、咥えたエサに仕込んだハリを、魚の口に喰い込ませてやります

【言い訳タイム】
このアワセのタイミングが非常に重要で、ツンツンエサを突っついている状態でアワセようとしても、それはエサを魚から逃してしまうコトになるし、あまり遅くまで待っていても、魚がエサだけ食べてハリに掛からず逃げてしまうコトもあります。
私は中途半端に釣りの経験があって、コンッ…っていう軽いアタリの後に、魚がガッツリエサに喰い付いた時のガツンッ!っていうアタリがあるモンだと思い込んでいました。

私が「最初のアタリに合わせなければ釣れない」と気づいた時には、既に終了の30分前でした…

全員絶好調(ただし私を除く)

釣り自体の初心者である家族と、私以上に釣り好きな義弟は、素直に最初のアタリに適切にアワセを入れ、どんどん釣り上げていきます。お目当ての真鯛を釣り上げたり、コチやゴウチ(カサゴ)を釣り上げたり…。

私は

「アタリはありよんですけどね〜」

と、前半は余裕をカマしていました。

息子が早い段階でコチゲット!ここまでで最大

釣れるのは真鯛ばかりではなく、義母は40cmくらいあるヒラメを釣っていました。
エサ取りのフグを除けば、真鯛の次に多かったのはコチでしょうか。

息子の釣ったコチが前半最大の釣果で、息子は自慢気でした。
出発前は、途中で飽きたり間が持たなくなったりしないか心配でしたが、全くの杞憂で、船酔いもなく、釣りに熱中しています。

ちなみに、今回お願いした 富士丸 にはトイレが付いています。船尾に洋式便器が取り付けられていて、海水をポンプで汲み上げて流し続けているようでした。四方を囲まれているので見られることはありません。女性がいる場合には大切なポイントですね。出港直前にトイレを済ませておくことも大切です。

今回、トイレは息子が大用に使用しただけでしたが、それで明らかになったコトは、トイレの“中身”はタンク的なものに溜められているワケではないということ(詳細自粛)。

船から見える景色

さてと…私は釣れていないので、ポイント移動中に船から見える景色を楽しんでいます。
船長さんが、私たちは初心者や子供なので、なるべく根掛かりしにくい釣りやすいポイントを選んで、頻繁に移動してくれます。

和布刈方面の、海を向いて立つ像

門司サイドの、関門橋より新門司方面に進んだ辺りに、海を向いて立つ白い像がありました。
コレ、誰なんでしょう…?「和布刈 像 海を向いて立つ」とかで画像を検索しても出てきませんでした。

豪華クルーズ船

汽笛を鳴らして巨大なクルーズ船が通り過ぎていきました。
下関では「長州出島」という人工島に年間数10隻のクルーズ船が入港しており、よく見かける光景ではありますが、あまりにも非日常的にデカいので、毎回ドキドキします。

初めての同じ高さから見る巨大船は、今日イチの大きな波を立てて通り過ぎて行きました。

コンテナ満載の巨大な船

海の高速道路と呼ばれる関門海峡は、様々な船が通過します。こんな間近でこんなに大きな船を見ることができるのも(釣れてない私にとっては)船釣りの魅力ですね…!

いいえ、泣いてなんかいません。

デルモンテの輸送船

門司港はバナナの叩き売り発祥の地です。

門司港発祥「バナナの叩き売り」(北九州市HP)

その名残りなのか…デルモンテの船が停まっているのを発見しました。こうやってバナナが輸入されて、日本に流通してたんだな…と思うと壮大なロマンを感じ、魚が釣れていないことなんて取るに足らない…コトに…思えてこないのは何故でしょう。

関門橋を眺める義弟夫婦

仲良し義弟夫婦も協力し合って楽しそうに釣っていました。義弟は昔っからの釣り好きで、船釣りの経験もあります。

天気も良くて、移動中に眺める景色を本当に気持ち良く楽しめました。

ようやく気づいたオレ氏、ギリギリボウズ逃れの1匹

中途半端に釣りを知っていたから陥ったスパイラル…

先に言い訳しといたとおり、最後の最後にアワセのタイミングを知り、次のアタリは逃したものの、再度感覚を調整して、その次のアタリでようやく1匹ゲットできました!

手のひらサイズの真鯛ですが、その引きはさすが白身魚スプリンターですね。上げてみて、思ったより小さいな…と感じるほど楽しめました。

これまでのアタリにきちんとアワセられてたら…と悔やまれてなりませんが、仕方ありません。次回リベンジです。

本日の釣果

生簀から張り切って魚をすくう息子

7時過ぎに出港してから13時の納竿まで、飽きずに元気に釣り続けた息子はイッパシの漁師気取りです。

帰港したら生簀から発泡スチロールボックスに魚を移す役割を買って出て、積極的に働きました。

本当は、最後のポイントから帰港するまでの間にこの辺りの作業や竿・エサの片付けなどを済ませ、港に着いたら速やかに下船できるようにしておいた方が良さそうです。

「まだ魚移しとらんかったと⁉︎」

と船長に若干引かれましたから…。

本日の釣果!

大きめの発泡スチロールを義父が用意して、出発前には「取らぬ狸の…」みたいなコトが囁かれていましたが、なんのなんの!なかなかの釣果でした。

左上に写った大きな鯛は、船長が釣ってプレゼントしてくれたものです。様々なサイズの真鯛や、真ん中辺りにコチに挟まれて義母の釣ったヒラメの口が見えています。

大漁です!

帰宅して「おおきいおばあちゃん」に魚を分けてあげる息子

関門フィッシングの店舗に寄って貸し竿の返却と、穂先を折ってしまった竿のペナルティの支払いを済ませて、発泡スチロール用のを購入しました。

奥さんの実家に戻ったら、今日の釣果を(海なのに)山分けです。

ここでも息子が張り切って、奥さんのおばあちゃんに魚を分けてあげました。

おばあちゃんはベラが好きだそうで、たくさん貰ってくれました。

本日最大は船長の釣ったこちら!

先の写真に写っていた鯛…の仲間?です。真鯛やクロダイとは少し違って、頭の辺りがズングリしています。こんなに大きいのに船長が気前良くくれたので、貴重な魚ではないのかもしれませんが、食べ応えはありそうです。

みんなこんなのを釣ってみたかったんですよね…!

楽しく釣ったらおいしくいただく

なんのために釣りをするのか?

食べるため!

おいしくいただきましょう!

今日は家族総出で魚をシゴして調理です!
私と息子は20匹くらい真鯛のウロコ取りをしました。屋外の蛇口で、新聞紙を敷いて包丁で次々にウロコを落とし、息子にキッチンまで運搬してもらう…しゃがみっぱなしでなかなかの重労働でした。

そうしている間に、着々と調理が進み…食卓には魚尽くしの料理がズラリ…!

ヒラメの刺身

おばあちゃんに引いてもらったヒラメの刺身です!身がしっかりしていて モチーン!! としています。
噛むと旨味がフワーンという感じ。日本酒飲みたかったですが、運転があるのでガマン!

ゴウチの味噌汁

外でウロコ取りの作業をして、戻ってこの味噌汁はたまりません!汁にゴウチのドエラいダシが出て、いつまでもすすってたい旨味ヤバみ。身もヒラメとはまた違った味わいがあります。

真鯛の塩焼き

尾頭付きの塩焼き!これはもう間違いないです。
私は魚が出るとツマミと判断してしまう傾向が非常に強いのですが、今日は魚をオカズにガッツリごはんを頬張る喜びを思い出しました。

真鯛のフリッター

なにしろ真鯛がたくさんあるので、衣をつけて揚げたフリッターも作ってもらいました。
ビールにヨシ、そして子供にもヨシ、コレおすすめです。

ヒラメの中骨せんべい

おばあちゃんの知恵袋的な料理!刺身にした後に残ったヒラメの中骨をパリッと揚げて中骨せんべいにしてもらいました。こういう風に無駄なく食べ尽くすコトって大切ですよね…!

ゴージャスな食卓!

これらがズラリと並んだ食卓!オカズの食材は全てさっき、自分たちで釣ってきた魚というのはすごいコトです。

写真には写っていませんが、コチと船長の大きな鯛は私の実家で刺身とフライになりました。

今回お世話になった先のリンク

釣り船の予約・貸し竿やエサの手配は

関門フィッシング

どんな魚が(特に大物)釣れているのか知りたい場合は

富士丸のブログ

こんなタックルでいかがでしょうか

ロッドは2m程度の船釣り用で、20号程度のオモリに耐えられるものであれば、高級なものである必要はありません。私はシマノ派なので、もし私が次回までに船用ロッドを購入するならコレにします。

リールはこんなトコでしょうか…。私は日頃ルアー釣りをするので、左ハンドルのコチラが好み。

もちろん右ハンドルのモデルもあります。

良いな…コレ…。船釣りのロッドとリール…欲しいな…。

ただ、1回船を仕立てると、このロッドとリールのセット買うよりもいっぱいお金かかります。
家族やお友達と一緒に仕立船か、あるいは乗り合いでも運行していますので、興味のある方は問い合わされてみてください。