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「ヒカ次郎の夏」山口県の魅力を再発見。田舎で格好良く暮らすライフスタイルを発信すること ④千畳敷「カントリーキッチン」

INDEX

    1. ヒカ次郎の夏
  1. 千畳敷
    1. カントリーキッチン
    2. ヒカ次郎の夏

“日本のシリコンバレー”「谷上プロジェクト」に参画する企業「株式会社レストレーション」の代表であり、“ひと回り離れた幼馴染”でもあるヒカルが帰ってきました。

「山口県の魅力を知らないまま県外に飛び出してしまった」と言う彼に、まだ知らない山口県を見てもらおう、という半日のドライブを行いました。

ちょうど息子も同行し、ヒカルに懐いて可愛がってもらったので、今回の記事のテーマは「ヒカ次郎の夏」とし、写真のキャプションを「ヒカ次郎」に連れられた「まさお君」目線で入れてます。

ヒカ次郎の夏

道の駅おふく
別府弁天池
長門湯本温泉「礼湯」
④ 千畳敷「カントリーキッチン」
百姓庵と向津具半島 俵島

千畳敷

私がクルマの免許を取った頃、それは20年も前の話、20世紀の話、前のミレニアムの話になりますが、親のクルマに若葉マークを貼って、千畳敷(リンクは長門市観光サイト“ななび”)を目指したものでした。

圧倒的に雄大な景色、圧倒的にデカい風力発電の風車(今でこそ近所にはそこかしこに建ってますが、当時は珍しかった)、手頃な距離、無料…。豊北町の若者がクルマで行って “語る” のに絶好の場所でした。

海が見える丘に登ったら、おじちゃんはまた感激して、ずっと海を眺めていた。

ぼくは双眼鏡で遠くの山を見て面白かった。

おじちゃんが写真を撮ってたから覗いてみた。

今日も良い天気で見晴らしも最高。
以前よく来ていた世紀末頃に比べると、訪れている人の数もすごく多い気がします。

当時は考えもしなかった、家族で来て小さなテントを張ってピクニックを楽しんでいる光景、この歳になると、すげェ良いなァ…と思います。

カントリーキッチン

おじちゃんはここでお昼ごはんを食べたかったみたい。

今朝は出発してすぐに「ランチどこにする?」って話になり、その時点で既にヒカルは「日置の“カントリーキッチン”(リンクは長門市観光サイト“ななび”)っていうところが旨いらしいから行ってみたい」と言っていました。

「カントリーキッチン…? オォ、千畳敷か!」

それで、千畳敷にも行ったこともないというので、ヒカ次郎としてカントリーキッチンと併せて初体験してもらっています。

お昼のピークは少し過ぎていたのですが、店内はほぼ満席で、少し順番待ちが必要でした。
店外で待っている間、ヒカ次郎は窓辺に並べられた、オシャレなガラス瓶に気付きます。

炭酸水の瓶かな… 中で飲めるのかな…

期待しているうちに割とすぐ、順番が来て入店できました。

窓から見える景色がすごくキレイだった。

店内はオーナーの趣味と思われる、アメリカンでカントリーなダイナー風です。壁の本棚に雑誌「Lightning」が並んでいて、店の外にはオーナーの愛車と思われる メガクルーザー が停まっていることからも、一貫したライフスタイルから創り出された雰囲気であることが窺えます。

席に着くなり、ヒカ次郎がスタッフさんに瓶の正体を尋ねます。

すると「グロールシュ」というオランダのビールであることがわかりました。

amazonでも購入できますね。3本くらいから購入できます。
スイングトップボトルと呼ばれるこの瓶は、フタが金属製のワイヤーで瓶に繋がっており、繰り返しフタをすることができます。

おじちゃんはオシャレなビールの瓶に憧れて注文した。

昼間から飲むビールは かくべつ なんだって。

ヒカ次郎大喜びです。瓶を持ち帰って、オフィスでウォーターボトルとして使用すると言っています。
よく見るとグラスもグローシュ。店内にはディスプレイ用の大きなグローシュの瓶も飾ってあります。

サンドイッチが有名なお店だった。ソーセージのサンドイッチ。

おじちゃんはスモークサーモンのベーグルサンドイッチを食べた。

世紀末に来ていた頃も「千畳敷にはおいしいパン屋さんがある」というような話を聞いた覚えがあります。
サンドイッチが人気なようなので、それぞれサンドイッチを注文しました。
パンを食パンとベーグルから選ぶことができます。

食パンのサンドイッチはカリッ、サクッとした食感、バターの風味が豊かで、ジューシーなソーセージやフレッシュな野菜とよく合います。

かぶりついて食べるには少々テクニックと勇気がいりますので、上品な方はナイフとフォークを使いましょう。

おじちゃんがデザートにワッフルを注文してくれた。

おじちゃんは何かを食べるとき必ずすごい顔になる。

日常生活でもヒカ次郎の行動力が発揮されまくる1日でした。
他のお客さんが食べている アレ おいしそう!と思ったら注文してしまいます。

“まさおくん”のデザートに、とヒカ次郎がご馳走してくれたのは ソフトクリームをのせたチョコバナナワッフル でした。
これまたワッフルがサクッサクで絶品。チョコレートソースのかかったバナナに生クリームもソフトクリームもミックスされると悪魔的な旨さです。

レジの側ではパンも販売され、スタンドでソフトクリームを買うこともできます。

ごはんの後でおじちゃんがアスレチックで遊んでくれた。

昔からあるアスレチックロープも健在です。子供も大人もチャレンジしたくなる高さ。
食後に少し遊んで、向津具半島に車を進めます。

ヒカ次郎の夏

道の駅おふく
別府弁天池
長門湯本温泉「礼湯」
④ 千畳敷「カントリーキッチン」
百姓庵と向津具半島 俵島