市の猟友会対象射撃研修に参加して凹んで練習しなきゃと思ってきっとまた来年…

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今回で2回目の参加ながら、イマイチその実態を掴めていない行事「射撃ナントカ」。
ある先輩は「射撃大会」と言うし、ある先輩は「射撃講習」と言うので、ブログのタイトルは間をとって「研修」としてみました。
市が主催しているようなので、講習会なのかな…?
市内の銃猟に携わる猟師が射撃場に集結
会場は市内の射撃場です。ここにオレンジ色のベストと帽子を身につけた猟師が軽トラやRVやセダンで乗り付けるワケです。なかなか圧巻の図です。
受付を済ませると、弾の引換券を受け取り、弾と交換します。
今回の研修で使用する弾の費用は市が負担します。今回譲受される弾は、今日の研修で全て消費することになっています。
私は今回、トラップ射撃を希望しました。他にもスキート射撃、ラビット射撃、ライフル射撃(あるいは散弾銃のスラッグ弾射撃)から選択できます。
そして開会式的なセレモニーがクラブハウスの中で行われますが、建物内に入れない人もいます。
市の関係部署の方が、安全狩猟のために開催されるこの行事の趣旨等を説明されています。
各フィールドに分かれて射撃開始
セレモニーが終わると、各会場に分かれて射撃を開始します。
私の希望したトラップ射撃は希望者数が多いので6組に分かれて順番に行われます。私は5組目。相当後になりそうです。
順番が来るまで他の種目を見学します。
こちらはスキート射撃。左右から飛んで来るクレーを、瞬時に挙銃して撃ちます。
イメージはハトでしょうか。
こちらはラビット射撃。字のごとくウサギのように左右から転がって出てくるクレーを撃ちます。地面の凹凸で時々クレーがピョンと跳ねるところもまさにウサギ。
そしてライフル射撃。写真右の建物から、写真左に小さく写っている的を撃ちます。的までの距離は50m。私はダットサイトの調整で使用しています(「ダットサイト調整はひたすら孤独なれど、職人的鉄砲撃ち感となんちゃってゴルゴ感が味わえるものなり」)。
そうしてようやく私の出番…しかし
日頃全く射撃場に足を運ばず、昨年は周囲の先輩猟師が若干引くぐらいのダメダメっぷりでした。
やっぱ練習しなきゃな…って凹み、結局1年間ほとんど射撃練習をせずに迎えた今日…
なんでイケると思っていたのでしょうか…。
最近腹筋と腕立て伏せを日常的にやっているから?
自信過剰だった私は開始前にトラップ射撃場の後ろにゴリラポッドを取り付けて、iPhoneで動画撮影していたのですが、とてもお見せできるものではありません。
1発ごとに首を傾げ、ツバを正面にかぶっていた帽子を途中から後ろ前にしてみたり、時間をかけて構えてみたり…試行錯誤も虚しく昨年以下の散々な結果に…!
ダットサイトのマウントベースがついて、狙いにくくなったのか…?
とにかく今回は 誰も私の結果について語ろうとしないくらい 引かれました。
写真もコレ、当たる気がしない覇気のなさ。
やっぱり日頃から練習しなきゃな…。
来年こそは…