IKEA のパイン材シェルフ TROFAST トロファスト を組み立てる。2種類3台を組み合わせて息子の書棚に。

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息子も来年小学生になりますから、教科書や参考書や雑誌やマンガやグローブやモデルガンを収納する棚がいるだろう、ってコトで、IKEAに行ってきました。
夫婦で散々悩んだ挙句、一旦決めて、やっぱやめて、みたいなのを経て、最終的に家のパイン材と同じパイン材のシェルフにしよう!と決定しました。
購入したのは「TROFAST」というシリーズのシェルフ2種類です。
この壁に沿って設置するつもりです。
ちょっと左下に見切れているのがデスクで、こちらもパイン材です。
梱包内容
それぞれの商品に梱包されているパーツはこんな感じです。
クランク型の六角レンチが1本入っています。階段型のフレームを組み立てる時に、プラスドライバーを準備しておく必要があります。
階段型のタイプ
商品HP:TROFAST フレーム
縦に背の高いタイプ
商品HPはありませんでした。
引き出し・棚板
浅い方の引き出しの色は、息子からのリクエストで黄色になっています。
黄色い本棚を欲しがっていたので、ココだけ願いを叶えてあげました。
組み立て
組み立ての説明書に従って組み立てていきます。
IKEAの説明書はちょっとぶっきらぼうで、アレ?コレってどの部品使ってんだ? とか、エッここどうやってんだ? ってコトが時々あります。
大工さんに教えてもらったコト
家が建つ時に、完成間近に大工さんのそばで椅子かなにか組み立ててたら、「ダボを打つ時にはボンドつけといた方が良いッスよ。強度が全然変わってきますから」ってアドバイスを受けました。それ以来、ダボにボンドつける派です。
フレームの組み立てはひたすらダボ打って、部品接合して、六角レンチでネジ締める、の繰り返しです。
横にしたりひっくり返したり、あちこち体勢を変えながら作業を進めます。
説明書の最初に「2人以上で組み立てましょう」っていうイラストが描かれてましたっけ…。
ココが唯一ドライバーを使用するところです。一番下の棚板の裏側です。
横幅が広いので、支えになる樹脂のパーツを木ネジで固定する、という作業です。
階段型のフレーム完成
そんなこんなで、階段型のシェルフ完成!
位置を決めて据えてみると、さすが同じ素材。ビタッとハマりますね。
背の高いフレームを組み立ててみる
引き続いて背の高いフレームをふたつ組み立てます。
ココで奥さんから進捗状況を尋ねる連絡があったので写真で応えます。
あといっこ組み立てたら出来上がりよ!
階段型のフレームと背の高いフレームは、奥行きの長さが異なります。
階段型の方が少し奥行きがあり、背の高い方が薄っぺらいのでツラ位置を合わせるのであれば、背の高い方は後ろに隙間が空くことを考慮する必要があります。
そういえば、組み立ての作業は、部品が梱包されていた段ボールを切り開き、床に敷いたその上で行いましょう。十分なスペースを確保することもオススメします。取り回しながらの作業になるので、ガンガンぶつけないためにも…ってそんなの私だけか!
全てのフレームが完成
さぁフレームができあがりました。
IKEAに行く前に壁の幅から高さから、照明のスイッチの位置まで測っていたので、サイズもピッタリいけました!
棚板と引き出しを(仮に)取り付ける
実際には息子と奥さんで相談して棚の使い方を考えるようですが、それまで何もつけないのも淋しいので、仮に棚板と引き出しを配置してみました。
A4サイズの教科書も十分収まりますし、引き出しは小物も整理しやすそうです。
デスクもピアノもあって、全部パイン材で統一された専用の部屋がある息子。
羨ましい環境ですな…。しっかり勉強や趣味に没頭してほしいモンです。