ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー! 〜こぼれ話 テント設営や他のアクティビティなど〜

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キャンプ行って来ました!
ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー!
〜カヌー体験と徳地和牛BBQ〜
〜豚汁中心の野外炊事で 夕・朝・昼 〜
〜柚木慈生温泉はシュワシュワゆでたまご鉄の秘湯〜
〜こぼれ話 テント設営や他のアクティビティなど〜
これまでに載っけてなかったエピソードを紹介していきたいと思います。
荷物の量
家族3人、秋の紅葉時期のキャンプってことで、それなりに持ち物が多くなりました。
これはミニバンの荷台です。
奥に積み重ねられているのが、一番下に折りたたみのテーブル・ベンチ、その上のカーキ色のダッフルバッグ様のものがテント、緑色の俵みたいにゴロゴロしてるのがシュラフ、テントの上に乗っている緑色の直方体がシュラフの下に敷くクッションマット、その上にチェック模様のクッション(車に載せていたものですが、テントでは枕として使用しました)、クリーム色のトートバッグにはキッチンペーパーなどの使い捨て用品、シュラフの上に立っているビニールバッグの中には食器類、積み重なりの奥に立っている緑色の幅広いものがテント内に敷くインナーシートです。
手前の右側には大きなクーラーボックス。この中に豚汁の食材とソーセージ・パンなどの朝食の食材、ダッジオーブンやスキレット、包丁などの調理器具が入っています。保冷剤は大きめのものを2つ程度入れていたのですが、翌日の昼食準備までとけず、クーラーボックス内は冷蔵庫のような冷たさでした。食材も冷凍していたので、緩やかに解凍されながら低温が保たれていたのかな…と思います。偶然ながらちょうど良い環境でした。
手前左側のトートバッグには火を起こすセットが入っています。
古新聞を少しと、ダンボールの破片、軍手と、ファイアスターター(火打ち石) 、念のためにガスバーナーも持っていきましたが使用しませんでした。
この他に着替えが、私はバックパックひとつ(パジャマとしてスウェット上下と防寒のつなぎ、下着、カヌーで濡れた時の着替えなど)、奥さんと息子で機内持ち込み可のサイズの“ゴロゴロ”にひとつでした。キャンプに“ゴロゴロ”持って行くスタイルはなかなかです。
それから着る毛布2枚に加えて通常の毛布も2枚準備しています。こうしてみると秋のキャンプは防寒対策のための準備がかさばりますね。専用の機能が高いものを準備すればいくらかマシなんでしょうけど、それはまた追い追い準備していきます。
助手席にはヒノキと雑木の薪を段ボール1箱積んでいきました。野外炊事でどの程度消費するのか見当がつかなかったので、念のためキャンプ場の売店が開いてるうちに薪を1束購入したのですが、結局これは使用することなく、持ち帰ることになりました。持参した段ボール1箱分の薪で野外炊事3回分、十分に足りました。
テント設営
我が家のテント一式は、過去の記事「来週のキャンプに向けて予行演習、自宅 de キャンプ! Coleman タフドーム3025 と パフォーマーⅡ /C5 に ニトリの“着る毛布”!」で詳しく紹介しています。
カヌーツアーが終わるとキャンプサイトにテントを設営しました。
家族で協力して設営していきますが…
アーッ!ハズしてんじゃねェ!
…というようなアクシデントもありますので軍手はハメときましょう。
今回もスムースに設営できました。本当に最近のテントって、よォできちょる!
のんびり、そこにあるもので遊ぶ
日頃 TVを観たりおもちゃで遊んだりしている息子が、どう楽しむかな?と興味を持っていたのですが、川を竹竿でかき回したり、白鳥やカモを追いかけたりするだけで楽しいモンです。
子供の頃、自宅の目の前の川やすぐ裏の山や田畑で遊んでいたことを思い出しました。
最近は、子供だけでそんなところで遊ばせるなんて!という風潮になっていますね…。確かに私も、息子が1人で川で遊ぶなんて心配でなりません。
でも、いろいろ自分で考えて工夫して…って遊び方ができなくなっちゃうんじゃないかな…という心配もあります。こういう機会に思いっきり遊ばせてやりたいですね。
2日目の午前中は散策「森林セラピー」
先にあったように、2日目は午前中に帰宅する必要がなくなったので、昼食の準備まで近くを散策して観ました。
「森林セラピー」という散策コースがあって、踏破すると大原湖をグルッと回って10kmくらいはありそうです。私たちは焚きつけ用の小枝を拾いつつ、往復4kmくらい散歩しました。
気候も穏やかで、清々しい道です。
ただ、途中で気がつきます。
「森林セラピー」っていうけど、そもそも私たちも森林に住んでるようなモンだよね…。
この道、ウチの近所の道に雰囲気が似てるよね…。
イヤイヤイヤイヤ、全く知らない土地で、木々に囲まれて清々しい道を歩く、これが「森林セラピー」!ウチの近所の道を歩いてみたところでなんのフレッシュさもないからね!ね!
…と家族(や自分)に言い聞かせて、楽しく歩きます。
小さな滝があって、心地よい音をたてています。マイナスイオンが発生しているかな…、とか。
ホラ、我が家(テント)が見えるよ、紅葉した木々に囲まれてキレイね〜!とか。
なにより家族でいろいろな会話を楽しみながら、のんびりと散歩できたことが素晴らしく、良い時間になりました。
オマケ:洗面所の落書き
2日目の朝、洗面所で見つけた落書き。見えにくいですが…
「つまらん」
悲しいですね…。イヤでイヤで仕方なかったのでしょうね…。
わざわざ文字に起こすほどつまらなかったのでしょう。
私たちは楽しかったです!
またしようね、キャンプ!
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