出猟しました

1月11日、デビュー戦から約2ヶ月を経て、ようやく2度目の出猟となりました。
詳しくは”Hunting”のページに追々アップしていきますが、今回はチラッとハイライトだけ…。

今回のフィールドは隣町。猟師数の減少から、隣町の猟友会とは合同で猟や有害鳥獣駆除を行うコトが多く、デビュー戦も合同での出猟でした。

先に言ってしまうと、今回は私のブローニング ゴールドハンターは１度も火を噴くコトはありませんでした。

3つの山を移動して巻狩りを行い、最初の山でイノシシを2頭、次の山でも70kgクラスのメスを含むイノシシを2頭を獲り、最後の山ではシカを狙うもボウズでしたが、全員での巻狩りではイノシシ4頭を獲りました。
さらに隣町の猟師さんが、朝の集合前に既に獲っていたという、”ナンボのモンジャィ‼︎”な1頭も合わせて全部で5頭の大猟となりました。

私はというと、今日は各山で待ちぼうけを喰らい、撤収時に獲れた獲物を回収するパワー要員としての活躍しかできませんでしたが、1日を緊張感を抱えて自然の中で過ごし、先輩猟師の厳しくエロい指導を受けながらイノシシの解体を学ぶコトができたのは(猟師は良くも悪くも非常に”男臭い”)、とても楽しく有意義でした。

分け前の肉をもらって帰り、重さを測ってみたら3.8kg‼︎ いくらになるのか価格.comで調べたら、「猪肉」のリストの上から2番目に”〇〇ジビエ”と、まさに私の地元のジビエがあり、ネット販売価格は4,980円/kgでした。

その価値のために猟をしているワケではないのですが、改めてなんだかブームのようなものを感じました。