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夢日記…から正夢に! New Begining!!

INDEX

  1. エピローグ
  2. 感動の再会
  3. 住む部屋を探しに
  4. …と思ったら展開が変わったようだ
  5. プロローグ

明け方にファッて目が覚めて、久しぶりにストーリー性のある夢を見たコトを記憶していたので、夢日記に残しておくコトにしました。

エピローグ

違うストーリーの夢を見ていた私、唐突に思い立ちます。

「そうだ、またしばらくメルボルンで生活しよう」

思い立ったが吉日、早速生活の準備のために、福岡空港からの直行便で朝メルボルンに到着します。

感動の再会

空港に着いて到着ロビーに、ワーキングホリデー時代に大変お世話になったクリス&ミサコ夫妻の姿を発見し、駆け寄ってハグします。

お世話になりながら、全く恩返しもお礼すらできず、疎遠になっていたコトを涙ながらに詫びます。

いいのよいいのよ、みたいな言葉を残し、立ち去ろうとするミサコさん。
ドコに行くのか尋ねると、これから仕事やねーん、とのコトで、後はクリスに相談してね、と言い残し、駅のホームに消えて行きます。
今思い出すと、この時の風景はサウスヤラ駅。当時ミサコさんの職場だった本屋の最寄り駅です。
空港到着ロビーのはずが、いつの間にか駅という設定になっていて、しかもこれから出勤と言いながら、帰宅する方向に進んでいくという、夢の矛盾あるあるです。

住む部屋を探しに

クリスに連れられて、シェアハウスを探しに住宅地に向かいます。
郊外を歩いているのですが、街並みが段々と荒涼とした雰囲気に変わり、道端に座っているガラの悪そうな人たちが、ジロジロとこちらを見ています。コレはもう完全に、映画なんかでスラム街を歩いているヒト目線のカメラワークのシーンそのもの。通りを歩きながらカメラを右に左にと振るごとに、画面に映る不健康そうで何かの依存症っぽい人たちが上目遣いでこちらを見ているザラザラした映像。直感で、ココは…‼︎と気づきます。前に住んでいたトキに、この地区とこの地区には行かない方が良い、と言われた2つのサバーブのひとつです。実際には行ったことがないのに、ソコがそうだと気づくのも夢ならでは…。

…と思ったら展開が変わったようだ

それで、家を探しに行ったのに、結局ひとつも家を見ないまま、私だけ、立体駐車場に停めてある車に乗り込みます。私が運転しようとしているのです。窓の外から、クリスが私に話しかけます。

「コレはお前が前に住んでたトキに貸してたクルマだ。これから一旦日本に帰るんだろ?日本にコレ持って帰って、次来るトキにまた持ってきて使えよ

飛行機で来たのにクルマ持って帰れだとゥ…⁉︎ そして、プレッシャーを感じます。ワーキングホリデービザが切れるので一旦帰国し、ビジネスビザを取らせてもらってすぐまた戻るね、と言って帰国し、結局戻れなかった過去があるので、クルマなんて借りて帰国して、戻ってこれなかったらエラいこっちゃ…‼︎

まいったぞ、夕方の飛行機に乗って帰国する予定だったけど、夜の便に変更しよう。明日の朝、日本に着く飛行機だったら仕事に間に合う… と、なぜ飛行機を遅らせる必要があったのかは不明ですが、そんな風に悩んでいるところで、ファッと目が覚めました。

プロローグ

目覚めたものの、起きて活動するにはまだ早かったので、夢の内容を忘れないよう反芻しながら2度寝に突入し、今度はアラームの音で目覚めました。

そして、朝の支度をしながら妻と会話していると、ひょんなコトから、今の仕事のスキルアップのために、通信制大学を受講して役に立つ知識を得て、さらに単位取得して学士の学位を取得してはどうか?と、妻から提案されました。

ガーン という音が頭の中で聞こえました。

確かに、最近目まぐるしく環境や制度が変わる今の職場で、妻から提案されたコースの知識を学ぶコトは、間違いなく役に立つ。

そして学位まで取得できれば、給与体系も変わって、以降の生活も豊かになる。

加えて私は、学歴がないコトを、少なからずコンプレックスに感じていたところもあります。コレは最近、様々な方面で活躍されている方の体験談から、「学歴じゃないよね」という意見に共感しながらも、「あるレベルまで学問を追求した」という事実とその証明には憧れがあるワケです。学士の称号が授与されるほど、興味のあるコトを学んで研究してみたいモンだ、と。
この感覚には、私が学生の頃には残念ながら達するコトができませんでした。

しかし今、オレが…大学に…編入? そして大卒に…⁉︎

妻が色々と調べてくれた情報に、グイグイ引き込まれていきます。学費のコトも、家計を握る妻から問題ないとGoサインをもらい、2年後卒業できれば、給料上がるから何年かで元が取れるでしょ?と背中を後押ししてもらい、思い切って行動に移すことにしました。

インターネットでの願書提出の締め切りが近いので、それだけは済ませておいて、郵送による手続きの準備を進めます。

当面、職場には内緒にしておくつもりです。仕事に影響は出なかったとしても、軽微なミスも「アイツ仕事もろくにできないのクセに通信制の大学の授業なんか受講するからだ」という目線が投げかれられるのは少々ツラいな…という弱虫な考えでもあるのですが…。反対に、気を遣われたり特別扱いを受けたりもしたくないですからね。習い事をわざわざ職場に報告する必要はないですもんね。学位が取得できた時に初めて明かそうと思っています。

先行してブログでカミングアウトしてしまいましたが、もし編入学が認められて、実際に学習が始まると、少しまたこのブログの記事にもバリエーションが増えるかもしれませんね…。詳しくはそちらで報告させていただきます。

新しい環境に踏み出そうとする夢から目覚めたら、新しい環境に踏み出すチャンスがやってきたお話でした。