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リンクだけじゃもったいない!「IFTTT」を使うと Instagram にアップした写真をそのまま Twitter にも投稿できる!

INDEX

  1. だって Twitter と連動させて同じ写真アップするコトできないんだもん
  2. …と思ってたけど、あきらめたらそこで試合終了らしいから探して見た
  3. “アプリの設定”とかいう話じゃなく、“アプレット”なるものを使うらしい
  4. 実際に使用してみると…

Instagram のアプリを持っていましたが、最初チョロっと使って後は放置してました。

だって Twitter と連動させて同じ写真アップするコトできないんだもん

Instagram(インスタ)って、「オシャレ写真をシェアするコトに特化した Twitter」っていう理解があります。オッサン特有のしばり方かもしれませんが。

そして Twitter は、「自分の “記事” とか “作品” を載っけて “世界” にバラまく爆撃機」としては最適なツールだと思います。オープンな媒体だし ハッシュタグ なども活用すれば、特定の興味のある人に見つけてもらいやすい。

そうすると、Instagramで写真を格好良く加工できたら、インスタのフォロワーさんだけではなく、Twitter のフォロワーさんにも見ていただきたいもの! TwitterのフォロワーさんのTLにキラキラ輝く写真をバラまいて、

「なんやコイツ、Shin’sSurf and Turf…?? おもろい写真上げるやん… ちょっとどんなヤツか見ちゃろーじゃないか

と誘導してみたいものです。

ところが Instagramアプリ の設定からTwitter アカウントと連動させると、確かに投稿は連動するんですが、肝心の写真が Twitter 上にアップされないんです。Instagramの該当写真へのリンクURLが表示されるだけで、①キャプションを読んで どんな写真がリンクされてるのか ②興味を持った人 がリンクを ③クリックしてくれて 初めて ④写真を見てもらえる という、ハードルの高い設定になっています。

そうでなければ、一旦スマホに「写真」として保存される “加工済みオシャレ写真” を Twitter の投稿に手作業で添付して、おんなじようなキャプション書いてアップする という面倒な作業が必要になります。

エ〜、めんどくせ〜!

というワケで、んじゃいいよ、オシャレじゃない生写真を必要に応じて Twitter にアップするよ。
ってなってたワケです。

…と思ってたけど、あきらめたらそこで試合終了らしいから探して見た

半ばあきらめて放置し、扇風機に向かって「ア〜」とかやってたんですが、下の記事に書いたとおり、ちょっと私の情報発信のスタイルを再考してみた時に、あの “インスタ・Twitter問題” やっぱりどうにかならんもんかいな?と思いが再燃したコトをきっかけに、ちょっと調べてみました。

Surf and Turf と 童拳坊主 と Shin。ブログとSNSの使い分けを考える。

すると、行動を起こすキッカケとなったコチラ↓の記事を発見します。
アプリの設定だけで、インスタの写真がリンクとしTwitterに上がってるの、勿体ないよ〜!っていうことを、これでもかと説いてくださっています。

コレだ!同じコト言うひとはおられるモンだ、やっぱり。

Instagramに投稿した時にTwitterへ写真付きで同時投稿する方法【IFTTT】

“アプリの設定”とかいう話じゃなく、“アプレット”なるものを使うらしい

上記サイトが紹介しているのは「IFTTT(“イフト”と発音するらしい)」という”アプレット“を使用する方法です。

アプレットっていうのが、Webブラウザ上で実行させる小さなプログラムのことで、Web上のサービスである Instagram や Twitter などに、ちょっとした仕事をさせることができるプログラムのようです。Wordpressで言えばプラグインみたいな感じでしょうか。(念のため、Wikipedia 貼っときます)

「私が Instagram に写真を投稿したら、その写真の生データを Twitter の添付写真のところにくっつけて同じように投稿せぇよ」っていう指示をアプレットで出すわけです。

本来は難解なプログラミング言語を駆使してアプレットを構成するのですが、IFTTT を使うと、簡単な作文ゲームのように、場面場面で必要な単語を拾っていく作業で、

IF 私が Instagram に 写真投稿したら That 私の Twitter に写真添付して投稿して Togetherしてよね

という ルー大柴 みたいな指示が出せちゃうワケです。

それで、上記サイトに紹介された手順で細かくアプレットのレシピを設定しても良いんですが、もっと簡単に、IFTTT上にある既存のアプレットをそのまんま使用しちゃても良いですよ、というのが以下の記事。

IFTTT には誰かの作ったレシピがたくさんたくさんストックしてあるんですよ。

Instagramの投稿を写真付きでTwitterへ連携する方法

↑こちらでは、アプレットを「Instagram Twitter」で検索して、日本語で説明されたレシピを発見しています。
多分、レシピの説明が日本語というだけで、アプレットの設定自体は英語のガイダンスに沿ってやることになるとは思いますが…。

ちなみに私と全く同じレシピを使用されたい場合には「Instagram native」と検索すると…

上記のレシピが出てきますので、あとは設定!

設定の手順を、順を追ってスクショで残しておけば良かったのですが…。
簡単な英語のガイダンスに沿って、インスタグラムのログイン情報を入力する程度でOKでした。

不思議なのは、IFTTTのアプレット設定中、1度もTwitterのログイン情報を入力しなかったコト。
もともとインスタのアプリ設定でTwitterと連携させていたからかしら…。

とにかく思ったよりもアッサリと設定できてしまいました。
あまりにもアッサリ設定できすぎたので、皆さんはもし全く予備知識なしで設定するのであれば、上記サイト等でしっかり研究してからトライされた方が より確実 かと思われます…。

実際に使用してみると…

なんとなく設定できたっぽいので、試しに犬の写真をインスタにアップしてみました。
すると、Twitterにアップされるまで10分程度かかったので、多少心配になりましたが、ちゃんと連動しました。

上記の紹介サイトにも書かれていますが、連動されるためにはいくつか条件があるようで、少なくとも複数の写真を同時に投稿した場合には連動されません。

その他は、ハッシュタグの個数とか文字数とか、日頃の私のインスタの使用方法とはあまり関係なさそうだったので、快適に使用できそうです。

インスタのアプリ設定だけで、せっかくの写真をただのリンクとしてTwitterにアップしている方、ぜひトライしてみてください。