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ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー! 〜柚木慈生温泉はシュワシュワゆでたまご鉄の秘湯〜

INDEX

    1. ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー!
  1. あんまり寒いので、温泉など入ってみたくなった
  2. 柚木慈生温泉!
    1. 外観
    2. 早速湯船に直行便・入浴ォ~く!
    3. ちょっとした食事もできるようになってるのがニクい

キャンプに来てます!

ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー!

〜カヌー体験と徳地和牛BBQ〜
〜豚汁中心の野外炊事で 夕・朝・昼 〜
〜柚木慈生温泉はシュワシュワゆでたまご鉄の秘湯〜
〜こぼれ話 テント設営や他のアクティビティなど〜

あんまり寒いので、温泉など入ってみたくなった

キャンプなんだから、すべてキャンプ場の中で済まそうぜ!
という硬派な気持ちで挑んだキャンプだったのですが、この日はこの秋一番の冷え込み。

キャンプデビューの私たち、シャワーを浴びただけでは湯冷めしてエラい目にあうぜ!
というコトで、スタッフの方に尋ねます。

「近くに…温泉なんかない…ですか…?」

すると、大変小さくて湯治場のようなところなんだけど、あるっちゃーある、というような消極的な紹介を受けました。

そういうのでも全然良いです!むしろそういう方がワクワクします!

というワケで、夕食の後で行ってみました。

柚木慈生温泉!

キャンプ場からは真っ暗な道路を車で10分程度でしょうか。途中にキツネに遭遇しました。

外観

ババーン…!民宿のような佇まいです。砂利敷きの割と広い駐車場があります。

入口です。暖簾がなければ大きなお家の玄関という感じ。

早速湯船に直行便・入浴ォ~く!

これは私にとってはかなり期待感高まる雰囲気!
田舎の町湯、みたいなトコが好きです。
1時間後の合流を奥さんと約束して、息子と男湯に入ります。

脱衣場で気付きます。
強烈なゆで卵臭!嗅いだら分かる、良ェ湯やん!

湯船はそんなに大きくなく、シャワーも4ヶ所くらいしかありません。
熱湯と水をそれぞれの栓で調節する昔ながらのタイプの蛇口とシャワーです。
私たちが入った時には他に2名ほど地元の方と思われるお客さんが入ってました。

身体を洗って浴槽に浸かってみると…

…アッ、ぬるい!

ワワワワ、そんでシュワシュワする!

38~39℃くらいに感じました。
いつまででも入っていられそうな温度です。
そして有馬温泉のような炭酸泉。腕にプツプツと泡がついています。

ぬるいお湯は息子には嬉しい限りです。
いつもいく近所の日帰り温泉も、冷たい源泉の湯船があって、息子はそのおかげで1時間のぼせずに入浴できてます。
今日もシッポリと浸かることができました。

一緒になったお客さんに訊くと、ここは2泊以上でないと宿泊できない湯治場で、温泉成分の濃さは県内一だそうです。源泉はもっと冷たく、ボイラーで沸かして流しているそうですが、やはり長時間浸かって湯治できるよう、ぬるめの設定なんでしょうね…。

ちょっとした食事もできるようになってるのがニクい

ゆっくり浸かると体の芯から温まる気がします。
しっかりお湯を楽しんで上がると、廊下の対面には軽食コーナーがありました。
食後だし、時間も遅かったので何も食べませんでしたが、甘酒、良いな…。
もっと寒い時期に来たら、風呂上がりに甘酒…イヤ、やっぱそこはビールかな…。

県西部から来たことをご主人に伝えると、遠いところからと喜んでくださって、

「温泉、飲んでみるかね?」

とコップに入れてくれました。
飲んでみるとビックリ!

ウワ、シュワシュワ!ペリエじゃん!

そして源泉結構冷たい!

源泉は年間を通して一定の温度なので、夏にはもっと冷たく感じられるそうです。
匂いはゆで卵なんで、爽やかにゴイゴイ飲むのはキツそうですが…
こんなのが自然に湧いてるなんて、すごいな…と改めて自然の力を感じました。

しかしこれは掘り出し物体験でした。
県内でも知らないことがたくさんあるな…。
ふれあいパーク大原湖でキャンプデビュー!
〜カヌー体験と徳地和牛BBQ〜
〜豚汁中心の野外炊事で 夕・朝・昼 〜
〜柚木慈生温泉はシュワシュワゆでたまご鉄の秘湯〜
〜こぼれ話 テント設営や他のアクティビティなど〜