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ダットサイト調整はひたすら孤独なれど、職人的鉄砲撃ち感となんちゃってゴルゴ感が味わえるものなり。

満を持していざ、射撃場へ

先日マウントベースを取付けてもらったダットサイトの調整に行ってきました。
※ マウントを取付けてもらいに行ったお話は こちらの記事 をご覧ください

さぁ、今日も快晴、射撃日和な 下関国際射撃場 です。
…が、私が今日行うのはダットサイトの調整ですから、射場は屋内です。
屋内から、50m先の的を狙ってスラッグ弾を撃ちます。

的の取り付け

これが的です。上下逆さまについてますが、これには理由があります。

下の動画が、取り付けた的のセッティングの様子です。

こんな高いところに的を掲げるんです。
これはなぜかというと、射場よりも的の台が設置されている場所の方が低く、谷のような形状になっているからなんです。
下の動画がその位置関係です。

的を取り付けたら、いよいよ穴ぐらへ

穴ぐら、とは大げさですが、厳重に鍵のかかった建物です。
土管のようなコンクリのトンネルの向こうに、小さく的が見えます。
外が明るすぎてよく見えませんが、50m先にさっきののポスターのような的が掲げられています。

ダットサイトを取り付けた銃を、スタンドのような台に載せて固定し、確実に的を狙います。

弾痕を目視するのは大変なので、望遠鏡を使います。
この調整も実は少し大変です。
射撃をするのはこのスタイル。
エアコンはあるようですが、使用してよいのか分からず、扇風機を当ててます。
汗拭きに持ってきていた狩猟用の赤いタオルを頭に巻いたら、何かの職人のようになりました。
密室の中なので発砲した時の音がエゲツなくデカいです。
射撃場の事務室にいても、ハラハラするような「ドギャァス!!!!」ってラスボスみたいな音が聞こえます。

そうして、ダットサイトの赤い点を的の中心に合わせて発砲しては1発ごとに弾痕を確認し、「この感じでこれだけ上に当たるというコトは、台を少し前下がりにして…」と台を調整、その後再びダットサイトの赤い点を的の中心に合わせてまた発砲し…という作業を繰り返します。
これがタオルを頭に巻いていることもあって、また暑い部屋の中でひたすら孤独に黙々と行なっていることも加わって、より職人気分が高まってきます。
赤い点を標的に合わせて睨みつけ、呼吸を整えて引き金を引くのはスナイパー気分でもあり、ゴルゴチックな体験をしました。

最終的に黒い部分に当たったので今度は立射で銃を手に持って狙ってみて、50m先でこの感じなら良いだろう!というところで終了としました。

的の裏のベニヤも突き破ってるんですね…当然っちゃ当然ですけど、おっかないモンをブッ放してるよな…と実感する瞬間でした。

本日の結果。1発目を「エイヤッ」で撃ってみたら枠外で、下げたら左に行って、調整しながら真ん中に寄った、ってトコですね。もう少し効率よくやれそうなんですが…。

後はしっかり猟場で成果を試すのみ!安全狩猟!